2023年2月にリニューアルした、株式会社リンクスの製品サイトのリニューアルを担当しました。
新製品の取り扱いに伴い、新規ページの設置や製品ラインナップへの導線の見直しに伴うリニューアル。サイト全体で約200ページほどの大規模サイトでした。グローバルナビゲーションの見直しや、主要製品ページ・製品カテゴリーページや製品紹介ページなどの各種テンプレート制作やコンテンツごとのパーツの制作・改善など、全体的なデザイン制作・アートディレクションなどを担当しました。
HOMEページの掲載内容も、検討・リニューアル。グローバルナビゲーションの見直しと共に、製品カテゴリーとリンクの設定についても要望をいただき、ワイヤーフレームを制作しながら協議・進行。ページ下部にはCTAを意識したボタンと、サイト訪問者のニーズの高いコンテンツへの誘導・リンクを設置。
製品サイト全体的に、コーポレートサイトリニューアル時に新たに定義された、CI（コーポレート・アイデンティティー）を採用。
新設された産業用デジタルカメラの比較ページ。まず比較するための製品の指定を行います。比較するにあたり、比較したい製品・項目指定を円滑にするために、ワイヤーフレーム段階で何度か協議。行いたい仕様の絞り込み部分や、表部分の文字数による表示領域などが選択された項目により異なるため、その辺りも強く意識しながら設計・制作。
指定された製品の比較ページ。選択された製品情報と各種仕様の比較が円滑に行われるような設計を意識し、また同時に行える操作も複数あるため、それぞれのボタンがお互いを干渉し合わないように意識しながら、操作性に難が出ないようにレイアウトへの意識も行いました。
新規の産業用カメラレンズの取り扱いに伴い新設された、撮影条件やレンズ仕様から適切なレンズモデルを探せる・見つけられるページ。カメラやセンサー仕様の指定と、水平視野角などのレンズに求めるそれぞれの数値を入力すると、それらの条件に沿ったレンズ一覧が表示されるページ。
先方より事前に掲載内容案をいただいていたため、それを元にワイヤーフレームを制作し協議・進行。カメラ部分の数値入力部分で、イラストに伴い入力欄とその幅、またレイアウト位置が項目に沿った位置になるように、細かく調整しながら制作。
約200ページほどの大規模サイトのため、すべてのページの制作は行わず、ページの種類ごとにテンプレートを定義し、またコンテンツごとのパーツをPC・SP共に用意し、コーディングにて対応。細かなイレギュラー部分でも、対応方法を伝達・協議しながら進行。
Renewal of the product introduction site of LINX Corporation.
Client: FIELD MANAGEMENT EXPAND Inc.
Creative direction: Akihito Muraki ( FIELD MANAGEMENT EXPAND Inc. )
Art Direction / Design: Takuya Saeki ( smooth and friendly™ design Tokyo )
WordPress Developer & Coding: 株式会社BRISK
